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＃２ ページ4
_you
(カラン、、)
扉のひらく音がして後ろを見ると、見慣れた優しい笑顔
「阿部ちゃん！」
阿部ちゃんは大ちゃんとふっかさんの友達
勉強を教えてくれるからバカな私の味方。笑
ab「暇だから来ちゃった^^
あれ、Aまた勉強してるの？」
「テストの点がちょっと、、笑」
ab「教えてほしいところがあったらいつでも言ってね？」
この天使のような笑顔、、うるさい大ちゃんとは大違い
sk「阿部ちゃん！マカロン食べる？」
ab「舘さんが作ってくれたやつでしょ？もらおうかな」
sk「ちょっと待っててね〜！」
迷うことなく私の隣に座る阿部ちゃん
きれいな猫目で私の問題集を覗き込んでる
行き詰まるとそっと教えてくれる
fk「阿部ちゃん来てたんだ！」
ab「ふっか久しぶり〜^^」
阿部ちゃんがふっかさんと話し始めちゃって勉強が進まない
ここ教えてほしかったんだけどなぁ、、
明日友達に教えてもらうことにして問題集をリュックに突っ込んだ
sk「おまたせ〜、Aも休憩にしよ！」
「ありがと大ちゃん」
二杯目のオレンジジュースを飲もうとしたタイミングでお客さん
(カラン、、)
若い女の人がご来店
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作者名：ロトム | 作成日時：2022年4月9日 0時
