宝石商の愛探し【Snow Man】 (ページ15)

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＃１１ページ15

_you

「んん、、？」

目が覚めるとキッチンからいい匂いがして、目をこすりながらベッドを降りた

「大ちゃん、」

sk「Aおはよ〜^^眠れた？」

「うん。昨日は急に押しかけちゃってごめんね」

sk「いいのいいの！
　こういう時のために隣に引っ越してきたんだから」

そっと頭を撫でられる

普段はアニメがどーの嫁がどーのと言ってばかりいるのに、急にかっこよくなるからドキッとする

大ちゃんが作ってくれた朝ごはんを食べ、家を出た

お昼になって食堂に行くと、また彼が近づいてきた

？「ゆっきー！」

「あ、康二」

私の同級生の向井康二

大阪から上京してきた元気で優しい子

kj「今日は何食べるん？」

「ハンバーグと生姜焼きで悩んでる、、」

kj「俺ハンバーグやから、ちょっとあげよか？」

「いいの？！じゃあ生姜焼きにしよっと^^」

康二のお言葉に甘えて少しもらうことにした

２人で向き合って座れば、またもう１人加わる

？「あれ、雪乃先輩ハンバーグじゃないんすか？」

「康二がちょっとくれるみたいだから久しぶりに生姜焼き！
　てか、敬語と先輩呼びやめてって言ったじゃん」

隣に座ってきたのは１つ後輩の目黒蓮

康二とすごく仲が良くて、見ていて微笑ましい