宝石商の愛探し【Snow Man】 (ページ2)

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_you

午後二時半頃

今日も私はいつもの場所へ向かう

扉を開ければ、２人の男の人が笑顔で迎えてくれる

fk「Aお疲れ〜、大学どうだった？」

「まあまあかなぁ、、」

sk「その顔、テストの点悪かったんでしょ？」

「大ちゃんには言われたくない！」

fk「そう怒んないの。ほら、おやつにするよ」

ここは私の仕事先

大ちゃんの親友のふっかさんが営む、小さな宝石店

お客さんはそんなにいっぱい来ないからゆったり

fk「はい、マカロン持ってって」

sk「イエーーーイ！！」

fk「それはAの分
　佐久間はさっき食べただろ？笑」

別に大ちゃんがお菓子をねだるのなんて小さい頃からだし、あいてる口に放り込む

fk「あ、いいのね。笑」

sk「うまぁ！！！」

「お客さん来るまで勉強するね」

fk「おう、頑張れ。あんま無理すんなよ？」

通り過ぎるタイミングでふっかさんに頭を撫でられた

付き合ってないし恋愛対象でもないけど、こういうのは結構ドキッとする

普通にしてればモテると思うのになぁ、、

何かとすぐ笑わせようとしてくれるところが、いい所であり悪い所