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『それにしても休みって事もあって、今日は一段と人が多いですね』
相澤「…」
『ちょっと、聞いてますか？イレイザーさん？』
相澤「…行動と言動が一致してないぞ」
A(…そうだ。この感じだと恋人同士って設定になっているのに、いつものように話してしまった)
自分の詰めの甘さにハッとした。
『そうね。で、消太さん、この後どうする？』
相澤「別にどうもしねーよ」
『なっ…別にって！』
A(別にどうもって何よ……！！！！言動を合わせたのに、その態度って…！！！)
無意識にギリッと腕を組む力が強くなる。
相澤(痛っ…)
睨むように相澤はAを見下ろし、そしてAも睨み返す。
Aは、辺りを見回し、例のビルが見えるくらいの位置にあるベンチを見つけた。
『とりあえず、あそこで休みましょうか？』
相澤「あぁ、そうだな」
A(この先やっていけるのかな…)
相澤(今後が思いやられるな)
2人は同じような事を思っていた。
そして、そんな2人を見ている影が複数……
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新世代のほうじ茶(プロフ) - 更新が遅れてしまいました…。完結までできております。順次アップを心掛けます。 (2022年3月2日 5時) (
レス) @page29 id: 9f1ceeba28 (このIDを非表示/違反報告)
新世代のほうじ茶(プロフ) - こちらからどうぞ！ (2022年2月18日 14時) (レス) id: 9f1ceeba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新世代のほうじ茶 | 作成日時：2021年11月25日 19時
