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相澤「あの部屋が事務所って役割だから、俺もルームキーをもらっているわけですし。毎回あんな感じだとこっちは入りづらくなります」
『はぁ…別にどんな格好でいようと自由じゃないですか。何も着ていないわけではないですし』
相澤「倫理観の話をしているんです」
『倫理観ねぇ…公安の仕事は倫理観に欠けるものばかりですよ』
相澤「だからって身内の前であの格好はどうかと思いますよ」
『その程度であれこれ言われると思いやられますね』
とAは、皮肉交じりの顔を相澤に向けた。
相澤「…」
穏やかではない会話をしながら、2人はホテルから少し距離のある街へと向かう。
『…教師をやっているからかしら。随分と口うるさくなりましたね』
相澤「じゃなくて、任務を遂行できるか心配になっただけですよ」
『それは私も同感です。イレイザーさんはアングラから離れ教師をやられているので、変に甘さや優しさが出ないか心配になります』
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新世代のほうじ茶(プロフ) - 更新が遅れてしまいました…。完結までできております。順次アップを心掛けます。 (2022年3月2日 5時) (
レス) @page29 id: 9f1ceeba28 (このIDを非表示/違反報告)
新世代のほうじ茶(プロフ) - こちらからどうぞ！ (2022年2月18日 14時) (レス) id: 9f1ceeba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：新世代のほうじ茶 | 作成日時：2021年11月25日 19時
