彼女はアサシン？

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今日もまた長い長い幹事室までの廊下を歩いてます



もう少し短くしろよな！！




なんなんだよ！！



A｢失礼します〜。この前お借りしたタブレット返しに来ました〜｣






幹事｢ああ。入れ。｣





なんと、まあ、酷い言い方だな




A｢調べて、ライブ映像見ておきました。はい。｣




そう。ちゃんと見たよ。偉いっしょ。





幹事｢ああ。どうだった？良かっただろ？ﾆﾔﾆﾔ｣





気持ちわりぃな



自分の事でもねぇのに。



A｢あ！はい。とても良かったです。皆さん顔面偏差値高いですね｣






幹事｢顔面偏差値ってなwwwまあ。でも、曲もカッコイイし、いいと思ったんだよな｣




A｢はい。良かったです。曲。とてもアイドルとは思えませんでした。自分達で曲作ってるみたいですし。｣





幹事｢おお！よく調べたな！そうだぞー。凄いんだそー！｣




なんだよそれ。




何が言いてぇんだよ




幹事｢それでな。今度の仕事の事も言おうと思ったんだ。｣




A｢今度は誰を殺すんですか？｣





幹事｢ああ。今度は誰も殺さない。守る方だ。｣





え。それってまさか





配属Sの仕事のやつ！？！？！？




A｢そ、そ、そ、それって配属Sの仕事のやつですか？｣





幹事｢慌てすぎなwそうだよ。配属Aにしておくが、でもたまに配属Sの仕事もするって感じの配属だw｣



どんな配属だよw




A｢あ、ありがとうございます！｣





幹事｢あ！守る方は防弾少年団だからな〜｣






うわあ！やったー！配属Sの仕事ができる！！




うわああああい！




こんなに喜んだの久々じゃねえ？？？





いええええええい




幹事｢はぁ。聞こえてないみたいだな。｣ﾎﾞｿｯ




A｢失礼しました〜｣





よっしゃ！！配属S♪




今日はワインかな〜♪

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