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11※閲覧注意 ページ11
※自傷行為があります。苦手な方はスルーお願いします。
只今はPM7時
照史たちに会ったのは1時くらい…。
未だに告白が出来へん。
やっぱり無理や。無理無理
赤「お風呂入ってくる」
『おん。行ってらっしゃい』
情けない。「好き」という気持ちさえ
言えない自分が。嫌いや。嫌嫌嫌嫌嫌…
ふと、ペン立ての中のキラリと光る物に目が移る
今は1人やし、ええか。
手元にその銀色のものを走らせると
真っ赤で綺麗な液体が流れてくる。
『くっ……うっ……』
痛みと同時に嫌な自分も消えていく。
赤「淳太何しとんねん！！」
ふと気が付くと誰かが叫んでいた。
大毅や…。大毅が近づいてきて…
俺の真っ赤な液体を…舐めた。
『何しとるん…大毅…汚いで…？』
大毅は無言だった。
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作者名：ほたる | 作成日時：2022年1月22日 10時
