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私は必要無くなってしまった ページ3

本当に変わった。


おかげで私の出る幕ももうない。


義勇さんを変えた彼を怨んだ。


いっそ義勇が想っている、気にかけている奴なんて


消えてしまえばいいと思ってしまった。


疲れた。酷く疲れた。



『そこに座ってくれないか。』


✄-------------------‐✄


Aの声がした。


確かに疲れたと言った。


後ろを見れば彼女が疲れきった顔で立っていた


「そこに座ってくれないか。」


俺が疲れている時以外で初めて彼女を見た。


驚いた顔で俺を見たあと素直に従う、


初めてだ、


俺がAの枕になるのは


何時も彼女がしてくれているように


優しく優しく撫でる。


好きだ。


愛している。


言いたい、言ってしまいたい。


「お前をずっと思っていた。
今も、昔も、ずっと好きだ」

言わなければよかった。→←1年後、彼は変わった、



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琴律(プロフ) - がんばれ!!これからの展開が楽しみです。応援してます!! (2020年2月17日 17時) (レス) id: b4e402c9aa (このIDを非表示/違反報告)
ほたた(プロフ) - 出来れば改善点とか教えてください (2020年2月16日 21時) (レス) id: 47b344603c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほたた | 作成日時:2020年2月16日 20時

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