【男主】君のために (ページ25)

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最終局面？ページ25

光、Aside

待ちに待った放課後！
姫ちゃんが何かしらやらかす日！

ふふふ。
楽しみだなぁ♪♪

姫「ドリンク作りに行こっ♡」

「うん！」

お。早速ですかぁ♡

姫「そろそろぉ！終わりにしよっか♡
これで、あんたは消えるよ？」

「何を…」

姫ちゃんはスポドリを自分にかけたw

姫「きゃゃあああ！！！！」

またかよ……w
部員も大急ぎだわぁ～

及「また、光なんかやったの！？」

岩「おい、びしょ濡れだぞ
俺のでよかったらこれ着とけ」

姫「ありがとうございます…ﾋｯｸ」

矢「2回も似たようなこと起こして…
何がしたいんだよ！？」

渡「そんなに可愛がれたいの？」

「はっきり言います。私じゃないです
これはマネの件選手の皆さんは練習を
マネごときが選手の時間を潰していいわ
けないでしょう？
早く戻って練習してください。

今回の件は私のせいで構いませんから」

金「私のせいでって…」

国「わかりました。
では、練習に戻りましょう」

姫「ちょっと待って!?
光ちゃんのせいでこうなったのに…
時間を潰そうとしているのは貴方じ
ゃない!?」

及「そうだよ…
本当にいい加減にしなよ…」

「だから！私のせいで構いませんって！
早く練習してください。
大会あるんでしょう？貴方達は王子様
でもなんでもないんです。

青葉城西バレー部の選手じゃないですか」

岩「確かに…俺達はマネに構っている暇
は無い。俺はどっちの味方もできな
い、その場を見てないから

でも、今一番大事なのは練習。」

花「あぁ。春高に向けて頑張らなきゃ
意味が無い。」

矢「だけれど！」

及「あぁ。光お前に関しては暫く様子見
それで皆いいかな？」

全「あぁ。」

はぁ。
本当にめんどくさいな
強制退部してくれていいけれど…

それは今じゃなかったね。
俺が早とちりしすぎた…ごめん。

『瑞希』
やっぱり、お前のシナリオ通りに動くよ。

結末はもう少し先の話。