準備は着々と ページ16
光、Aside
ふぁー眠。
朝練って意外と憂鬱なんだよね…
「ネット張り〜♪
誰もいない中ネット張り〜♪」
あと、少ししたら姫ちゃんが来るはず
ドリンクは先に粉入れたから後は水を入れたら完成かな〜
姫「はぁ…。」
「おはよう」
姫「わざわざネットありがと♡
これで姫皆に褒められるぅ♡
ドリンクは？？」
「ま、まだ。」
姫「早くしろよ。遅れたら姫のせいに
なるだろ？」
「わかった、今作ってくるね」
いや別にお前のためでもないし…
まぁ、こーしてくれなきゃダメよねw
いいヒロインがいて良かった
「よし！作り終わった！」
ありゃ、もう先輩が来てるわ
及「姫ちゃんが準備してくれたの？」
岩「力仕事なのに凄いな」
及「ありがと！」
姫「ど、どういたしまして！
みんなに早く練習して欲しくて…」
及「いい子！！」
岩「光はどうした？」
げ。私やん
水道からでも声は聞こえマース！
ここにいますよー！
姫「えっと、、、ド、ドリンク作ってます」
及、岩「…」
及「…そっか！わかった！」
姫「ちょっと、見てきます！」
ふふっ
いい感じに疑いがかかってきたねぇ
「姫ちゃん作り終わったんだけど…」
姫「半分貸しなさい」
「わ、わかった…」
姫「…作り終わりました！」
及、岩「…」
「…お、終わりました」
及「ありがと！」
岩「さんきゅー」
えー。お礼言ってくれるんだw
まぁ、姫ちゃんにだけどw
姫「どういたしまして〜」
「…どういたしましてです((ﾎﾞｿｯ…」
花「おーす！」
国「…」
金「おはようございます！！」
松「ん？どしたの？」
及「なんでもないよー 」
岩「ちょっと、及川がマネにナンパしてた」
及「してないよ！？」
国「…及川さんきもっ」
金「うわぁ…」
及「本当にしてないからね！？」
さすが、主将と副主将空気が戻ったねぇ
姫「あはは…w」
まぁ、これであの二人からの信頼は結構落ちたかもねぇ…
準備は着々と進んで行く…
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作者名：ｋｉｒｉ | 作成日時：2018年12月27日 15時
