・ ページ17
1セット目終了
海天「今のセット、どう思った」
巳野「全体的には悪くない...けど」
海天「はぁ...王雅、分かってるね?」
『...あぁ』
鬼岸「多分向こうの獲物達は逃れられないな」
満田「...そうでもないかも知れないね」
入間「それってどういう...」
面皮「まぁ今は考えても意味ないべ!」
海天「...あまりにも酷かったら下げるから」
『!...分かった』
2セット目開始
鬼岸「こっち!」
『っ!』
ピッ
鬼岸「狙った獲物は逃すな、だろ?」
『...わかってるなら良い』
鬼岸「...お前足」
『俺のリミットはあと少しだ、それまでに仕留める』
巳野「...今回の獲物、手強いけど?」
『手強い方が仕留めがいがあるだろ』
今回の獲物...それは龍
昨日のプレーを見て決めた
正直日向とか飛雄でも良かったけど彼奴らは後で
向こうもそれに気付いてるとは思う
東峰「田中狙われてんな」
澤村「あぁ...どうやって回避するかだな」
あれから試合は進み22-20
こっちが劣勢だ
...珍しい事もあるもんだな
『っ...空真!』
巳野「ッ!」
ピッ
『よし...っ!』
もうダメか...まだ仕留めてないのに...
『...寧音!』
海天「!...鮫島、行ける?」
鮫島「はい」
ピー
『...頼んだ』
鮫島「最善を尽くします」
武田「メンバーチェンジですか...」
烏養「彼奴の足が限界なんだろ、後暴走までの時間かな」
武田「限界...と暴走...ですか」
烏養「あぁ、限界っつーのは彼奴は
昔事故に合って左側の膝に後遺症があるんだ
んで暴走の方は気付いてると思うけど試合になると
人格が変わるんだ、暴走すると横暴になったり
最悪暴力沙汰にまでなるらしい」
武田「恐ろしい選手ですね...」
✄-------------------‐✄
1年6組
身長 168.9
体重 64.5
ポジション S
好きな食べ物 マグロの刺身
最近の悩み 海堀さんの人格が変わるのに慣れない。
一人称 俺
110人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:○ | 作成日時:2020年4月30日 0時