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事件…？ ページ8
橙side
楽屋に戻ったら淳太くんが倒れてた。
桐｢淳太くん…!?｣
肩を叩いても返事がない…。
橙｢淳太くん…起きてや…｣
思い切り身体を揺さぶる…。
すると…
中｢んん…あ、あき…と…？｣
目を覚ましてくれた…。良かった。安心した。
桐｢良かった…。倒れてたから心配したんやで？｣
中｢心配かけてごめんな…｣
そこからは無言の沈黙…。
その沈黙を破いたのは俺やった。
桐｢なぁ、淳太くん｣
中｢ん…？｣
桐｢好きやで…。｣
中｢うん…。｣
そう言って俺は淳太くんにキスをした。
淳太くんは抵抗しなかった。
その時間は俺にとって最高の幸せやった…。
まさかそれを奴が見ていたことなんて知らずに…
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作者名：ほたる | 作成日時：2022年3月27日 20時
