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アイツが憎い ページ6
赤side
今日は久々にメンバー全員参加での撮影日。
俺は照史と淳太と3人で撮ることになってしまった
ふと、彼の顔を見る。
彼の瞳に映っていたのはやはりアイツ。
なんでやねん。
なんで彼は俺の方を見てくれへんの…？
なぁ…嫉妬してまうやん…
なぁ、なんでなん？
どうして？どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして…
アイツさえいなければええねん。
アイツさえいなければ俺も彼もシアワセなのに…
アイツが憎い…
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
気が付いたらイライラを抑えるためにかいた腕が
真っ赤になってた。
？｢しげ…大丈夫…？｣
そんな事を言って冷やすものを持ってきてくれる彼
ホンマに好きやわ…。
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作者名：ほたる | 作成日時：2022年3月27日 20時
