9 慎side ページ9
その後、ダイニングで朝食を食べることになったんだけど、A様がめっちゃ緊張してるのが伝わってくる
ここは俺がうまく回さないとな
てかその前にネックレス!
はやく渡してください
北人さんを ツン と肘でつつくと、面倒くさそうではあったけどちゃんと渡してる
北「これ…、んーと、昨日はゆっくり話せなかったから 改めて。」
『……なんですか?これ』
また顔が一気に明るくなった。笑
海「Aさんめっちゃ喜んでるね」
「一喜一憂、すぐわかるよねあの人」
ボソッて海青が言ってきたけど、ほんとにわかりやすい
「てか、おまえ人見知りな方なのに、結構A様と仲良くなれてるじゃん」
海「おれもビックリしたんだけどさ、なんか
”友達“ なんだって」
へぇ〜
うん。やっぱり100%A様はいい人だ
北人さんの奥さんになるのはこの人しかいないでしょ
『わ〜可愛い!こんな素敵なネックレスいただいていいんですかっ!』
北「えっ …いいよ、ぜんぜん」
驚く気持ちわかりますよ、
たかがネックレスでこんなにいい反応したのこの人が初めてですもん
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ほくぶー(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2020年1月8日 17時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍流 | 作成日時:2020年1月4日 19時