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なぞに緊張する……
1つのテーブルを囲んでるんだけど、真正面に
北人さんが見える
まさか北人さん達も食べるなんて思ってなかったから
庶民的な物しか作ってないのに、!
慎「海青やるじゃん、これめっちゃ美味いよ」
海「当たり前、…って言いたいところだけど、」
海青くんが私の方を見てきたから、
ブンブン頭を振った
なんとなくだけど、私が作ったって知られたくない
だって、もしお口に合わなかったら……
あ!北人さんも食べた
『…………』
どうだろ。
ゴクリと喉がなるのがわかる
北「ほんとだ、おいしい」
『……っ』
モグモグしながらそう言った
……どうしよう、たったこれだけのことなのに
結構嬉しい
北「ん?
食べないの?おいしいよ」
『は、い… 頂きます』
固まってたからか、不思議そうに
食べないの? って、……おいしいよ って!
海「…くふふ」
そんな私をみて、海青くんはすっごいニヤニヤしてるし
なんか、色々と朝からお腹いっぱいになった
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ほくぶー(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2020年1月8日 17時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍流 | 作成日時:2020年1月4日 19時