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あれ、、？？
確か、わたしって一応先輩になったはず…だよね
愛「Aさん、ここのメイクは私がするので、片付けお願いできますか？」
『えっ、あー、片付けね』
……あれ？？
完璧に上下関係逆転。
こんなウルウルなお目目で言われると、わたしも
ＮＯとは言えなくなるしな
ていうか、この数日間、わたしがした仕事ってなに？
道具の後始末、仕分け、片付け……
って、雑用だ
先輩「ちょっと、なんで愛華ちゃんが慎くんのメイク担当してるの？」
そうだよね、普通に考えて、研修生が1人で担当もつなんて変な話だよね
ここはまあ、私が助け舟を出してあげるところかな
『先輩、それは……』
愛「ダメでした？？Aさんが、研修でこういう経験するのも大事だから1人でやってみたら？って…」
えぇー？！
先輩「そうなの？ちょいちょいAちゃん何考えてるのよ〜。何かあったら大変なんだから、必ず愛華ちゃんについてないと」
『…はい。次から気をつけます』
話が違いすぎるでしょ！！
……けどここで愛華ちゃんを責めても
研修生としての立場がなくなるし
『すみません』
私が頭さげるしかないよね
愛「Aさん、ごめんなさいっ！」
『あー…、いいよいいよ〜』
愛「私のせいで、Aさんまで怒られてしまって…
とりあえずわたし、先輩に謝ってきますねっ」
『わかった、じゃあ後は私がやっておくね』
なんとなく腑に落ちないものの、残りを終わらせちゃおうと思って鏡に向かうと、慎くんと目があった
『なによ』
慎「…はー」
ため息をつかれてしまった
慎「バカじゃないの、なんであの子のこと庇ったりすんだよ」
慎くん、一部始終を見てたなこいつ
『なに、もしかして心配してくれてるの？』
慎「はー？ほんとバカ」
『はいはい〜』
とか言いつつ、照れるのがまこっちゃんの
可愛いところ
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蛍流(プロフ) - 七瀬さん» コメントありがとうございます！やっと更新できました(；；)頑張ります！！ありがとうございます^^ (2020年1月12日 21時) (
レス) id: e465ce7791 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬 - お初です(*･ω･)もぉーこの小説ほんと面白いです☆私もヒヤヒヤドキドキしながら見てます(*´ω｀*)早く続きが見たくてウズウズしております笑っ 更新待ってます∀頑張ってくださいね(o≧▽゜)o (2020年1月11日 8時) (レス) id: 5affa809e1 (このIDを非表示/違反報告)
蛍流(プロフ) - 麻那歌さん» コメントありがとうございます！その言葉が何よりの原動力になります(；；)ありがとうございます！ (2020年1月5日 20時) (レス) id: e465ce7791 (このIDを非表示/違反報告)
麻那歌 - はじめまして！この作品めっちゃ面白いです！もう読みながらヒヤヒヤヒヤヒヤ、、(笑) 更新頑張ってください！ (2020年1月5日 16時) (レス) id: 9c59fc3731 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍流 | 作成日時：2020年1月4日 16時
