【HQ】青葉城西バレー部マネージャーでっす

さんじゅーろく ページ37

『おぉ、すご。』


「まぁ青城って運動部盛んだし、こんくらいあってもおかしくはないよね。」


「にしても、広い…」


合宿所に着いて、中に入ったのだが、


ちょっと自分の予想を超える広さ。


大浴場？なんかも設備されてるし、


みんなが寝る部屋はさすが雑魚寝できるだけの広さ。


少しはしゃいでみたくなる。


「あー、1年は今年初だもんね、ここ！！」


「俺らも初めての時は興奮したよな〜」


「花巻だっけか、いやっふぅぅぅぅぅう↑って走り回ったの、」


「あ、俺だわww」


マッキー先輩ww


いやっふぅぅぅぅぅう↑ってww


「え、俺らもやる？」


『やっちゃう？』


「やんな」


「『えーー』」


こーゆーの注意するとこ、岩ちゃん先輩オカンっぽいよね。


今度から岩ちゃんマミーって呼ぼうかね！


「荷物置いて休憩していいぞ〜」


溝口コーチの声に喜ぶみんな。


ま、対音駒で疲れてるだろうし、しゃーない。


だがマネにはまだミッションが残っているのだ。


今回はレギュラー陣だけだから、そんな量多くならないけど。


そう、晩御飯！！！


運動部のしかも男子の食べる量って本当にやばいのだ…


コーチや監督にも休んでもらいたいし。


私１人で作るのだよ…。


今日は初日だから簡単にカレー作る。


あとはサラダとか？


さぁ、戦の時間だ…←

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