【HQ】青葉城西バレー部マネージャーでっす

じゅーさーん ページ14

「一ノ瀬、久しぶり!!」


『ぐっちー、おひさ!!』


ツッキーより先にぐっちーが話しかけてくる。


相変わらず可愛いアホ毛だねぇ！


「月島と山口とも知り合いなのか？」


大地さんが聞いてくる。


『はい。影山とは中学一緒で、ツッキーは従兄弟です。ぐっちーとはツッキー繋がり。』


「へぇ！」


菅原さんが、影山と月島の扱い慣れてんならうち来て欲しい！って言い出す。


なにそれいいですね！←


「って言うか、僕、Aと王様が同じ中学とか聞いてないんだけど。」


『そりゃ聞かれてないもん。言ってないし。』


「うわ、ウザ。」


『ってか王様じゃないのー！影山ですー！ね、影山。』


「…おう。」


きっとあの決勝戦トラウマだったんだな。


でも、今の影山見る限り、平気だね。


あーあ、国見や金田一とこうだったら良かったのに。


ちょっと残念。


あの3人、別にお互い大ッ嫌いだったわけじゃないのに。


影山達の前の代、及川さん達の次の代の時には、


練習試合とかで、３人が笑顔でハイタッチしてたりさ、


すっごい良かったんだけどな。


まぁ、そんなこと言っても仕方ない。


この後、絶対仲直りさせてやんよ。


「あのさ、向こう戻らなくていいわけ？」


『え、あー…行かねば。』


「あの、青城のマネージャーさん？」


『あ、はい。そうでs…!!』


あ、何この美人は！


え、美しいよ！？なんだこの女神は！いつ降臨なさった！？←



次回！女神降臨←

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