【HQ】青葉城西バレー部マネージャーでっす

さーん ページ4

「じゃー、またな」


『ん、じゃね』


「んー」


朝練が終わり、教室に向かう。


金田一は私らの隣のクラス。


私と国見は同じクラス。


この前の席替えで前が国見になった。


で、私は一番後ろ。


国見は身長180超えてるから、寝ててもバレないよっしゃ、とか思ったんだけど…←


国見も寝ちゃって、壁にならんくて←


２人仲良く怒られたのが昨日の出来事←


「授業だる…」


『な…』


「なんで寝ちゃ駄目なのかわからない…てか、寝てないヤツすごくね？」


『それな。』


ドアを開けて、教室に入る。


「あ、おっはー！！」


「朝練おつ」


「おはよう。」


『んー、おはー』


このクラスはみんな仲がいい。


国見はあんま関心ないみたいだけど。


しかも美男美女ばっか。


やめろ泣く←


ま、いいクラスに当たったなーって思うわホント。


だって、１組とかおばさん先生で、かなり緩いみたいでさ


スクールカースト的なのできちゃって、あんま雰囲気良くないんだよね。


正直そーゆーのめんどいし、こーゆークラスが１番だな、と。





キーンコーンカーンコーン





チャイムが鳴る。


「じゃ、HR始めっぞー」


「きりーつ」


「れーい」


「ありがとうございましたー」←


「終わらせるな」←


どっと教室が笑いで溢れる。


うん、楽しいクラス。

よーん→←にー

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