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Day-5 (Day-4 at 10:30pm) ページ6

隼人に抱きつかれながら、先生が目を覚ますのを待つ。



宇佐美「ねぇ、あんたは気づいてたんでしょ?」


隼人「どっちにしろコイツはもうこれで終わりだ」


小宮山「準備室まだ開かないのかな」


逢沢「ドアに電流と鍵がかかってるなら、簡単には開けられないと思う」



逢沢くんの話を聞いていると、唯月が隼人に喜志との関係を聞いてきた。


隼人が一言二言説明すると、何か考えてるような顔をしながら唯月は席に戻った。


隼人の腕を抜け出し唯月の隣に座る。



貴方「唯月、喜志正臣って…」


唯月「私は何も知らない」


貴方「うん、わかってる。
唯月は人を陥れるようなことしない」


唯月「…」



唯月にそう声をかけると、隼人の元へ戻った。

私は唯月の事も隼人の事も信じてるから。



そうこうしていると、準備室が開いたようでみんな準備室に駆け入る。


鞄も中尾くんたちもなかなか見つからない。



熊沢「ねぇ翔!そこのハッチは?」


真壁「あー、ダメだ開かない」



ハッチとロッカーを見つけたが、どちらも開かない。


魚住さんがロッカーを開けようと試みる。



逢沢「やめた方がいいよ。
その中にも爆弾が仕掛けられている。
強引に開けたら爆発するよ」


宇佐美「なんでそんな事知ってるの?」


逢沢「みんなここからでようか。
さもないと…爆破する」



私の斜め後ろで逢沢くんが先生と同じ腕時計を見せてきた。



隼人「お前が内通者か」




逢沢くんが内通者だった__

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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい! (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかね | 作成日時:2019年10月4日 10時

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