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No side .
準備室では、柊がやはり教室の様子を監視していた。
そこに入ってきた茅野はその映像を見て口を開いた。
茅野「今、教室の空気は最悪です。止めなくていいんですか」
柊「今のアイツらに俺は必要ない」
茅野「甲斐くんたちは今にも殴りかかりそうなんですよ？！」
柊「……」
茅野「ってA手振ってるし…」
柊「神崎はわかってる。
…それよりもこっちだ」
柊はそう言うと画面を切り替え、女子トイレの映像を流した。
結城と水越が何かを話している。
茅野「これ…、犯罪ですよ！」
茅野の言葉を無視して、柊はスピーカーの音量を上げ、
茅野にも会話が聞こえるようにした。
＿＿＿Your side
相変わらず隼人たちは喧嘩している。
私のこと嫌いなら嫌いでいいからさぁ、今は犯人見つけなきゃいけないんじゃないの？
宇佐美「Aがどうとかじゃなくて、犯人見つけるのが先じゃないの？」
花岡「香帆もAちゃんの味方？」
光永「宇佐美、お前も神崎ガーディアンに加入かよ」
宇佐美「別に味方とかそう言うのじゃないから」
愛華「正直に言えば？
里見がAの味方してるのが嫌なんでしょ」
秋庭「だから違うって言ってるでしょ？！」
唯月「じゃぁ何でAに一々突っかかるわけ？
しかも里見がAに同意した時だけ」
花岡「突っかかってるわけじゃ…」
_ガタンｯ
「「……」」
私が机を蹴ると一気に静まり返った教室。
貴方「もう、みんなうるさいよー。
兵頭くんや花岡さん達が私の事気に入らないならそれでいいから、ね？」
石倉「びびったー…！」
貴方「えへへっ、隼人の真似 笑」
唯月「Aが甲斐みたいになったのかと思った」
貴方「びっくりさせちゃってごめんね笑」
隼人「なにも机蹴ることねぇだろ笑」
中尾「甲斐、その言葉自分に跳ね返ってくるぞ」
隼人「…うっせぇ笑」
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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい！ (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年10月4日 10時
