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涼音が居なくなった教室はどこかピリピリしている。
一度信用した人に裏切られるとそうなるよね…。
魚住「私たち..結局殺されちゃうのかな...」
宇佐美「ちょっと、変なこと言わないでよ」
隼人「アイツを信じた俺らが馬鹿だったってことか」
光永「神崎、お前はこんな状況になってもアイツを信じられんのか？」
貴方「んー…、うん」
光永くんはイラつきながら私に先生を信じられるのか聞いてきた。
私の返事を聞いた光永くんと兵頭くんは、呆れたように溜息をついた。
みんなやっぱり気付いてないのかな？
いや、私自身も確証はないから合ってるかわからないけど…。
光永「神崎が誰信じようとお前の勝手だけどよ、こんな事されても信じられるって頭おかしいんじゃねぇの？」
兵頭「俺もそう思う」
隼人「おい」
光永くんが私の事を貶すと、隼人や唯月は眉間にシワを寄せる。
唯月「何でアンタたちはすぐAに突っかかるわけ？」
兵頭「じゃあ逆に、お前らはこんな状況なのにぶっきーを信じるって言ってるアイツを見て何も思わないのかよ」
隼人「Aが信じるっつってんだからそれでいいだろ」
里見「兵頭たちが口出しする必要ないでしょ」
花岡「……」
愛華「紗良の目なに？
Aが悪いって言いたいの？」
花岡「別に」
秋庭「私は兵頭くんたちと同じ意見。
こんな状況なのにぶっきー信じるのは無理がある」
唯月「アンタたちはただ里見がAの味方したから嫉妬してるだけじゃん笑」
秋庭「私は別に…！」
なぜか私の意見一つでクラスがさらにピリピリした空気になってしまった。
隼人たちは私の味方をしてくれているけど、兵頭くんや花岡さんは私たちと対立している。
他の人はハラハラしながらこっち見ており、先生も恐らく私たちのことを監視しているだろう。
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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい！ (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年10月4日 10時
