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【３月６日】
昨日の夜は久しぶりに楽しかったな
なんて考えながら、隼人たちの方へ行く。
朝から教卓に集まり何やら特撮ヒーローを見ている人たち。
今日は日曜の朝か何かですか？笑
隼人たちは興味ないようで、いつも通り後ろの方で固まっている。
茅野「いや、本当にいいって！」
宇佐美「何言ってんの。
さくら、ずっとAのこと話してたじゃん」
茅野「私みたいな人がおこがましいって」
宇佐美「Aー、さくらが友達になりたいって」
貴方「私と？」
茅野さんたちが近づいてきたかと思うと、私と友達になりたいらしい。
別にいいけど、何で今更？笑
宇佐美「さくらってAの事すっごく見てたんだよ。もう、ストーカーか!ってくらいに笑」
貴方「へー…、ありがとう？」
唯月「それ絶対ありがとうじゃないから笑」
宇佐美「って言うか2人とも苗字で呼ぶのやめれば？
下の名前で呼べばいいじゃん」
茅野「そんな..！」
貴方「えー…」
涼音「何、嫌なの？笑」
別に嫌じゃないんだけど、今更呼び捨てって…笑
そう思ってると宇佐美さんが徐にスマホを見せてきた。
貴方「！！」
宇佐美「私とさくらのこと名前で呼んだらこれあげる」
貴方「何でそれ持ってるの？」
宇佐美「秘密」
宇佐美さんが見せてきたのは
私には滅多に見せない隼人たちの寝顔。
ほしい…！
いつも隼人たちに写真撮られてるだけだからほしい！
貴方「…さくら..さんと香帆..さん」
宇佐美「ダメ」
貴方「さくらと香帆！」
宇佐美「はい合格 笑」
そう言うと宇佐美..香帆は私のスマホに先程の画像を送ってくれた。
ちゃっかり連絡先も登録してるし笑
須永「神崎、何貰ったの？」
貴方「教えない」
唯月「A、教えて？」
貴方「ゆ、唯月でもダメ！」
唯月「甲斐〜」
隼人「おう」
貴方「あっ…！」
唯月に指示された隼人にスマホを取りあげられた。
いくら手を伸ばしても身長差から届くわけがない。
唯月「これ、いつ撮ったの？」
愛華「うわぁー、恥ずかしい…笑」
貴方「隼人返してよ〜」
隼人「はい削除〜。
宇佐美、あんまコイツで遊ぶなよ笑」
貴方「あー！消された…」
隼人から返ってきたスマホには先程の写真が消されていた。
少し萎えていると、香帆から"また後で送ってあげる"と送られてきた。
茅野「やっぱり儚い…」
さくらの呟きは誰にも届かなかった。
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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい！ (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年10月4日 10時
