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柊「これから信じる信じないゲームを始めよう〜！」
やっぱり先生は謎だ。
変なテンションで変なことを言いだした。
先生が眼鏡をしていたら信じろ。
眼鏡を外したら信じるな。
ということらしい。
そして、今日は特に何をする訳でもなく１日が過ぎていった。
先生の計らいで私たちはシャワーを浴びさせてもらえた。
着替える時に見えた自分の手首には、痛々しい傷。
これは一生消えることはないだろう。
"血を見ると自分は生きてるって実感するの"
"…って言うか、それ以外に実感できないのｯ"
柊「まだ痛むのか？」
貴方「あ、先生…。
痛くは無いですけど、私最低だなって」
柊「まだそんな事言ってたのか。
諏訪も甲斐も気にしてないだろ」
貴方「それはそうなんですけど…。
……あ、先生が前言ってた'フミカ'さんって…」
柊「……」
貴方「私、中学生の時会ったことあるんですよね。
その時も死のうとしてたんですけど、フミカさんに止められたんです。
それから何回か話を聞いてくださったんですけど、
今元気なんですか？」
柊「…お前には関係ない。
だが、お前の話は俺がここに来る前から聞いていた」
貴方「やっぱり。
あ、今度フミカさんに会ったら"ありがとうございます"って伝えてもらってもいいですか？」
柊「…わかった」
隼人「A？ぶっきーと何してんだよ」
貴方「あ、ううん。何でもないよ」
隼人も踊って〜笑
と言いながらみんなの輪の中へ戻った。
今までの緊張した夜は嘘みたいだ。
今夜は修学旅行かと思わせるくらいみんなはしゃいでいた。
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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい！ (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年10月4日 10時
