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柊「警察のみなさーん、そこまでです」
先生が準備室に行くと同時にそんな声が聞こえた。
すぐ近くまで警察来てたんだ…。
みんなが先生の行動をパソコンを見守る中、私は結城さんに呼ばれ廊下に出てきた。
結城「神崎さん、あの…これって…」
貴方「っ！」
結城「私さ…」
貴方「誰が作ったんだろうね」
私がそれ以上詮索して欲しくない一心で言うと、
威圧に負けたのか結城さんは美術室に戻って行った。
結城さんに見せられたマイボイの画面には、私の中学時代のことが書かれていた。
それを見てやっと、私もスマホの電源を入れた。
電源が入った瞬間、たくさんの通知が表示される。
マイボイには、中学の時の私の写真が貼られていた。
その写真には"寝取りやろう"と文が添えられている。
_人の彼氏とってさ。マジなんなの
_寝取りってやつ？笑
_お前アイツとやったんだろ？
_アイツ、少し可愛いからって男なら誰でもいいんじゃね？笑笑
私は、何もしてないっ…！
貴方「…っ、はぁっはあっ」
思い出したくもない声が聞こえ、いくら幻聴だと言い聞かせても声はよりはっきりと聞こえてくる。
みんなにバレないようにトイレへ急ぎ、
美術室から隠し持ってきたカッターを手首に押し付ける。
少し強めに押し付ければ紅いモノが流れ出る。
痛い…けど、生きてるって実感する。
私はここに存在してるんだ。
下の階が爆破されたのなんて気付かない程夢中になっていた。
何度も夢中で切っていると、突然カッターが奪われた。
柊「神崎何してんだｯｯ！」
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柊一颯LOVE - みっちーさん» みっちーさん続き見たいですよね私も続き見たいですよ (2020年1月6日 13時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - 続き見たい！ (2019年12月9日 12時) (レス) id: 9bd34f48e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年10月4日 10時
