恋 ページ17
-A side-
何か、言ったらスッキリしたw！
…私の理性は強いと思ってたんだけど、スニョンはそれを軽く越えてきた。
正直、言ってしまった感が半端ない…。
でも、目の前に広がる宇宙からしたら、そんなもんちっぽけでしょ！←
隣を見ると、私と同じ様に寝転んで空を見るスニョン。
まだ何か不満があるらしく、口がとんがっているw。
「すーにょーん…。」
hs「…何。」
「…何で怒ってるのー。」
hs「…そりゃ怒るでしょ！ペンになった途端出禁にされるし、全く連絡くれないし、やっと会えたのに夢の俺に告るし。…かと思いきや開き直って男前に告られるし！俺の立場！」
よっぽど腹たってるらしいw。
だって今まで私には【僕】って言ってたのに、
さっきから【俺】に変わってるもん。
しばらく黙ってたけど、いい加減落ち着いたのか、話しかけてきた。
hs「…Aヌナ？」
「うん？」
hs「僕、本当にAヌナの事好きです。会えなかった時もずっとヌナの事ばかり考えてて、やっぱり自分に必要な存在だなって。…あの。…僕の彼女になってくれませんか？」
ああ、いいな。
キラキラしてて、キュンッてして、
こう、心の奥の方が、暖かくなる感じ。
これが、恋。
勝手に毛嫌いして、大人ぶって、避けてたはずだったけど、ただ知らなかっただけみたい。
だからいつもキラキラしてなかったし、どこかつまんなかったのかも。
「…ありがとうスニョン。…でも、その、スニョンは本当に私でいいの？」
私は愛仕方は知ってるつもりだから、それに恋が加わった今、最強！なはず！←
でも、スニョンはまだ若いし、職業柄、もっと素敵な色んな出会いがあるのも事実…。
hs「はー…。ヌナって本当に俺の事何も分かってない！」
あ、また俺ってw。
ーーー
-スニョン side-
…。
せっかく気を取り直して告白したのに、返ってきた言葉は、本当に呆れるもので…。
や、ヌナの気持ちも分かるけど、こちとら十何年ってヌナの事を想い続けてるんだよ！？
もうAヌナしか見えないのに。
hs「俺はヌナといれるだけで幸せだから。」
「…///。あ、でも私絶対デートとかできない。ばれるのとか怖いし。」
hs「…しなくたっていい。」
デート何か行けなくても、今までと何も変わんなくても。
Aヌナがもう他の誰かに盗られる心配なんかせず、
本当に俺だけのヌナになってくれたっていう事実だけで、
全て耐えられるんだ。
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hossi(プロフ) - ジンオッパ愛し隊さん» コメントありがとうございます！！うわ、そこ気付いてくださって嬉しいです^ ^！もう少し早く更新したいんですけど…すみません！ (2017年9月14日 23時) (
レス) id: b1bcd1eacf (このIDを非表示/違反報告)
ジンオッパ愛し隊(プロフ) - まさか、チケットを交換してくれた人って……!!!!!毎回楽しんで読ませていただいています！これからも更新楽しみです！お体に気をつけて頑張ってください！ (2017年9月14日 21時) (レス) id: 3b4d5b11dd (このIDを非表示/違反報告)
hossi(プロフ) - へさおちゃんさん» うわ！何度もコメントして頂き、本当にありがとうございますT^T。私の中でジョンハンは、普段泣かないけどメンバーの事でいっぱいいっぱいになると泣いちゃうイメージです笑。 (2017年7月10日 23時) (レス) id: 7c07ccb688 (このIDを非表示/違反報告)
へさおちゃん(プロフ) - 泣いちゃうハニさんかっわいい… (2017年7月10日 14時) (レス) id: 97cbb36833 (このIDを非表示/違反報告)
aaayn(プロフ) - 早くくっついてー> <♪って良い意味でそわそわしながら読んでます！本当にこの話好きです！続き楽しみにしてます。 (2017年6月26日 6時) (レス) id: dddaeb5639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hossi | 作成日時：2017年5月27日 17時
