80%�� ページ50
-A side-
「…黙っててごめんなさい。」
14人も居るとは思えない程の静けさが、リビングを包む…。
ここ一週間、夜中にやたら電話がかかってきてたんだけど、
昨日ジフニにばれて、今、みんなに報告させられている…。
sc「…履歴見せろ。」
しぶしぶ、スマホをスンチョリヒョンに渡す。
sc「…！」
次々にメンバーに渡り、みんな、かなり引いてる…。
sc「…何で黙ってたとかは聞かない。心配かけたくなかったとか、すぐ終わると思ったとかだろ？…じゃあ、ジフニにバレなかったらどうするつもりだったんだ？1人で。」
hs「…番号変えたらいいとか、そんな単純な話じゃねーじゃん。どっかから漏れてるんだから、みんな今まで以上に注意すべきだし。」
「…CARATを疑いたくなくて。…どんな形にしろ、俺らを好きなのに違いはないから。…もし俺が逆の立場で、好きな人の番号知ったら、そりゃかけたくなるのも分かるし。…だから、気が済むまでかけさせたらいっかって。俺でとりあえず満足してくれたら、他のメンバーにはかけないかな、とか…。…でも、昨日ジフニに言われてハッとしたんだ。非常識なペンのせいで、本当にルールを守って一生懸命愛してくれてるCARATを傷つけてるって…。すごく心配してくれてるのに、俺何やってんだ、本当に馬鹿だなって…。」
自分の浅はかさに落ち込んだ…。
mg「Aヒョン…。」
jh「…もうAも気づいたんなら、大丈夫。これからもそういう奴出てくると思うけど、本当のCARATだけを大切にできるようになろう、俺らみんな。」
「…うん。…え、ちょ、うわ！！」
もっと怒られるかと思ったのに、何故かみんな俺の上に乗ってきた。
……いや、マジで潰れるって！！
「…ちよ、とりあえずミンギュとスングァニ降りて！！痛い！！」
sg「嫌だ！今Aヒョンが味わってる痛みは、さっきまで大事な事黙られてた僕達の心の痛みですからね！！」
ほんとごめん…。
…！？
「誰！？今俺の耳噛んだの！！」
mh「そんなのウォヌヒョンしか居ないでしょw。」
wn「今のはCARATの分ー。」
…何も言えねー！
メンバーは本当にCARATが大好きで、あと、…俺もすごく愛されてる…。
こんなに素敵な人達に囲まれて、本当に幸せだと思う。
いつまでも、メンバーとCARATと一緒にいれますようにー。
(完)
ーーー
オチのない話にお付き合い頂き、ありがとうございました！
もし新作出した時？は、よろしくお願いしますww！
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←とある音楽番組��(MH)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 545人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hossi(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！返事が遅くなりすみません…。気が向けばまたヨダ話書くかもしれないですw。その時はよろしくお願いします^^ (2017年5月27日 17時) (
レス) id: b1bcd1eacf (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 初めまして。お話、面白くもありジーンとする話もあったりで最後まで読ませていただきました。もっとヨダの話読みたかったです (2017年5月4日 22時) (レス) id: 91b567e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
hossi(プロフ) - ひとみさん» わ、ありがとうございます！私の妄想を面白いと言って下さる方がいるんですねw！オチのない話も多々あるかと思います、すみません…。 (2017年4月9日 23時) (レス) id: 9601722099 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白いです！更新たのしみにしてます！頑張って下さい！ (2017年4月9日 23時) (レス) id: 1ef2d1afc6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hossi | 作成日時：2017年3月30日 1時
