�� ページ24
mg「別にいいもん！」
拗ねて部屋を出て行くミンギュ…。
mh「あーあ、怒ったw。負けるとすぐ拗ねるw。」
喧嘩したというのに、俺から貰った靴が嬉しすぎて超ご機嫌なミンハオ。
愛おしそうにまだ箱撫でてるからねw。
「…ミンハオ、お前次の休みいつだっけ？」
ーーー
ミンハオの休みと合わせてやってきたのは、お洒落なセレクトショップが並ぶ通り。
扱われている服は決して可愛い値段ではないから、若いペンがいることはあんまりない。
mh「ヒョンと買い物来るの久しぶりーw。」
「ね？この前はスングァンが連れてけってうるさいから一緒にこの辺り見たけど、無理だったw。入んねーし、裾なげーしw。で、怒って結局家の近くの店で買って帰ったw。」
mh「意味なww！」
まあ、俺はどうせチビなんでレディースとか着るんだけど…。
今日は、この前拗ねたミンギュに何か買ってあげたくてわざわざ来てみた。
俺だけじゃいまいち分かんないから、ミンギュに詳しいミンハオに頼んだんだ。
mh「でもさ、Aヒョンってほんとに優しいよねー。あんな拗ね方した奴にも何か買ってやるってさーw。」
「いやー、言われてみたらミンギュに最近何もしてあげてなかったからねw。」
mh「昔っから全然変わんないよねw。」
「それ良い意味で？」
mh「うんw。褒めてるw。」
ミンハオは、いつもストレートに言葉を発する。
それで傷つくこともあるけど、感謝することの方が多い。
ミンハオとハンソル以外の弟達は、the 韓国人で、
思った事言っていいよって言っても、歳上組にはなかなか言わない。
たった１つしか違わなくても、年の差を気にする韓国スタイルに、最初戸惑ったのは事実…。
そんななか、お国柄かもしんないけど、ズバッと物言うミンハオは、すごく付き合いやすかった。
正直弟組のなかで一番話しやすいと思う。
ってか、しっかりしててあんまり弟とは思ってないw。
今も、ミンギュの性格や好みを的確に教えてくれて、無駄に迷わずに済んでるww。
mh「あ、ヒョン！あそこ覚えてる？くくくwww。」
ミンハオが指差したのは、角を曲がった先にあるであろうクレープ屋。
「覚えてるよw。忘れるわけないじゃんw。」
そこは、俺が初めてミンハオに声かけた場所。
普通、人は仲良くなると、最初喋ったのはいつか、いつから仲良くなったかとか、忘れていくけど、
こんなにもどちらも覚えてるのは、それなりのエピソードがあるからで…。
ーーー
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hossi(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！返事が遅くなりすみません…。気が向けばまたヨダ話書くかもしれないですw。その時はよろしくお願いします^^ (2017年5月27日 17時) (
レス) id: b1bcd1eacf (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 初めまして。お話、面白くもありジーンとする話もあったりで最後まで読ませていただきました。もっとヨダの話読みたかったです (2017年5月4日 22時) (レス) id: 91b567e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
hossi(プロフ) - ひとみさん» わ、ありがとうございます！私の妄想を面白いと言って下さる方がいるんですねw！オチのない話も多々あるかと思います、すみません…。 (2017年4月9日 23時) (レス) id: 9601722099 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白いです！更新たのしみにしてます！頑張って下さい！ (2017年4月9日 23時) (レス) id: 1ef2d1afc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hossi | 作成日時：2017年3月30日 1時
