�� ページ22
俺にノートを渡すと、どっかへ行ってしまったA…。
さすがに他の奴らに見られないように、俺の作業部屋で読む事にした。
「…？」
いざ開くと、独特な書き方にビックリした。
何故か花の絵が多い…。好きなのか？
あとは、単体だとよく意味のわからない単語達…。
これじゃ、マジであいつしか分かんねーな…。
使えそうな歌詞があるか、ほんの少し期待したけど、思ってたのと違ったw。
読み終わったからノートを返そうと、Aを呼び出した。
wz「お前、花好きなんだな。やたら多かったけどww。」
「ん？ああ！あれはね、CARAT達！何かさ、みんなめっちゃ笑顔で俺らをみあげてくれてさ。何かすげー綺麗な花たちに見えてさ。で、描いただけw。まあ、花も好きだけど…。」
「…///。」
こいつはこういう事を恥ずかしげも無く言うからな！マジで。
wz「じゃあこれは？」
指差したのは、【怖い】の文字。
何か怖い事があったのか…？
「あーこれはね、何かふとした時に浮かんだ事なんだけど…。今俺らめっちゃ幸せで、可愛らしいCARAT達も居て言うことなしじゃん？でももしこれが消える日が来たらどうしよって…。めっちゃ怖くなったw。あーCARAT達はそう思いませんようにーとか。」
wz「…じゃあこれは？この【馴れたくない】っていうの…。」
「これは、この前みんなで海行った時思ったやつ。寝転んで空見たらさ、めっちゃ高く澄んでて、で、体起こしたら綺麗な青い海が広く続いてて…。すんげー綺麗だったんだけど、でもこれっていつもは当たり前に思ってるじゃん。…今はメンバーとかCARATがすごく大切で、本当に感謝してるけど、いつか海とか空みたいに当たり前に感じてしまう日が来ちゃうんじゃないかって…。だから、メンバーやペンの存在に馴れるんじゃなくて、毎回毎回感謝して大切にしたいなーと思って。」
wz「…俺、やっぱお前好きだわ。」
「は？どこで！？」
wz「…教えないw。」
え、何で！？って叫んでるけど、面白いからそのままにしとこw。
実は、さっきAが言った事は、俺もよく思う事。
でも、そんな事思うの俺だけかもと思って、今まで歌にした事はない。
こいつも感じてるんだったら、作ってみようかな…。
あ、さっきは恥ずかしいって感じたけど、CARATの笑顔を花に例えるのも悪くない…。
…何か良いの書けそう！
ーーー
Aは作詞なんて出来ないって言うけど、確実に俺とAで作ってるから。
…ありがとう。
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hossi(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！返事が遅くなりすみません…。気が向けばまたヨダ話書くかもしれないですw。その時はよろしくお願いします^^ (2017年5月27日 17時) (
レス) id: b1bcd1eacf (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 初めまして。お話、面白くもありジーンとする話もあったりで最後まで読ませていただきました。もっとヨダの話読みたかったです (2017年5月4日 22時) (レス) id: 91b567e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
hossi(プロフ) - ひとみさん» わ、ありがとうございます！私の妄想を面白いと言って下さる方がいるんですねw！オチのない話も多々あるかと思います、すみません…。 (2017年4月9日 23時) (レス) id: 9601722099 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白いです！更新たのしみにしてます！頑張って下さい！ (2017年4月9日 23時) (レス) id: 1ef2d1afc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hossi | 作成日時：2017年3月30日 1時
