ウォヌ&�� ページ17
-ウォヌ side-
俺には、大好きな彼女が居る。
暖かくて、ふわふわで、安心できて、俺が心から寛げて、素で居れる、そんな彼女が。
ん？ああ、布団じゃないよw。
でも確かに、俺からしたら布団みたいなもんかも…。
俺に必要不可欠で、ずっと一緒でも心地よくて、抜け出せないからww。
今俺はソファーに座ってて、
そんな俺の彼女は、その右下に座ってスマホをいじってる。
wn「Aちゃーん。」
「…。」
wn「ねえ、Aちゃん、何してんのー？」
「……。(イラッ)」
wn「…ねえ無視？…無視すんの？俺の布団ちゃん。」
「…何それ？」
やっとこっち向いたw。超冷めた目だけど。
wn「んー、何かお前って布団みたいだよなw？」
「…は？意味わかんね。ってか布団ってダサい。却下。」
wn「じゃあー、…マイベッド。」
「…ブーッ！」
口に含んだばかりの水を吹き出すAww。
「お前、アホだろ絶対！」
俺を睨みながら、うわー汚ねー、ってこぼしたところを拭いている。
何かさ、怒っても可愛いから困ったもんだよね、全く…w。
プンスカしながらまたスマホを弄りだしたから、Aの後ろに移動して、肩に顎を乗せる。
「…重い。」
wn「重くない。」
「…邪魔！」
wn「A好きー。」
俺の顎が触れてるAの首や肩は、見た目通りすべすべしてて、
ちょっとだけ頬ずりしたww。
「あーもう！しつこい！」
そうやって、マジで嫌そうに肩で俺を振り払おうとするから、
思わず首に噛みついた。
「ギャッ…！ちょっとほんとやめて！お願いお願い！怖い怖い怖い！！」
目を瞑って本当に怖がるから、もう一度だけ甘噛みして離した。
途端に俺の手を掴み、ちょうどはみ出た袖の部分を持って、
自分の首をゴシゴシ拭いた…。
(°_°)…。
吹き終わったらポイッとほたられる俺の右手…。
可哀想に…。左手で、ほたられた手を撫でてあげた。
wn「…ちょっと、そんなに嫌がんなくても。」
ちょっと傷ついて、抗議してみる。
「じゃあウォヌは、顔中ベロンベロンに舐めくりまわされたい？」
wn「は？それは嫌だけど…それとこれとはちが…」
「一緒なの！俺からしたら悲鳴もの！」
やっぱもうちょい拭いとこ、ってさっきとは逆の左手を掴み、
またもや、はみ出してる袖で吹き直すA…。
wn「ひどい…。」
「お前がな！」
(°_°)…。
傷ついた心を癒すために、Aにギュッと抱きついた。
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hossi(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！返事が遅くなりすみません…。気が向けばまたヨダ話書くかもしれないですw。その時はよろしくお願いします^^ (2017年5月27日 17時) (
レス) id: b1bcd1eacf (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 初めまして。お話、面白くもありジーンとする話もあったりで最後まで読ませていただきました。もっとヨダの話読みたかったです (2017年5月4日 22時) (レス) id: 91b567e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
hossi(プロフ) - ひとみさん» わ、ありがとうございます！私の妄想を面白いと言って下さる方がいるんですねw！オチのない話も多々あるかと思います、すみません…。 (2017年4月9日 23時) (レス) id: 9601722099 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白いです！更新たのしみにしてます！頑張って下さい！ (2017年4月9日 23時) (レス) id: 1ef2d1afc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hossi | 作成日時：2017年3月30日 1時
