スンチョル&�� ページ2
-スンチョル side-
ここは日本のホテル。
俺たちは日本活動中で、しばらくここに泊まっている。
同室なのは、珍しく、こいつ。
久しぶりの日本のバラエティーに釘付けなAさん。
CMすら見逃すまい、な勢いww。
sc「それ面白い？」
「…いや？正直つまんない。」
つまんない割にだいぶ釘付けっすけど…。
苦笑しながら、その可愛い横顔を眺めてたら、ふと昔の事を思い出した。
まだ俺らにデビューの話すら出てなかった練習生の頃…
ーーー
先輩1「疲れたー！おい、飯食い行こーぜ！」
先輩2「スンチョラ！お前も行こー！」
sc「は、はい！でも片付けが…！」
先輩1「そんなの歳下にやらせとけばいーんだよw」
先輩2「ソクミン！スングァン！チャン！綺麗にしとけよー。」
dk&sg&dn「は、はい…。」
ものすごく悪いわけじゃないけど、好きな事しかしない先輩達が居て、
割と気に入られている俺には害はないんだけど、
歳下で優しい弟達はよくパシられてた…。
悪いなーと思いつつも、俺だって先輩達に嫌われたくないし、
実際、楽なのは嬉しいしで、しばらくその状態が続いた。
その日も、いつも通り先輩達に誘われて、練習室を出ようとしてたんだ。
先輩2「じゃ、片付けよろしくー。あ、この前ゴミ捨ててなかったろ？ちゃんと捨てとけよー。」
自分の食べたゴミを捨てさせる先輩。
先輩1「あ、洗濯もしといてー。」
俺は、先輩に付いて行きながら、少し振り返り、悪いなって顔をするだけ。
優しい弟達は大丈夫ですって顔で返事してくれた。
その時、誰かが俺らにぶつかりながら練習室に入って行った。
先輩1「いってーな！こいつ。」
びっくりしてそいつを見ると、少し前にうちの事務所に入って来た日本人だった。
先輩2「は？マジで何こいつ…。謝れよ！」
「…自分のゴミくらい自分で片付けたらどうですか？」
は？ちょ、歳上に何言ってんの！？多分俺の一個下じゃなかった！？
先輩1「何だお前…。お前に関係ねーだろ！お前にやれとか言ってねーし！」
先輩2「お前、日本人だし最近入ってきたから知らないかもしんねーけど、歳下は歳上の言うこと黙って聞いてたらいいの、分かるーw？片付けだって、良い運動になるんだからw。なあスングァナ？お前もそう思うだろ？いいダイエットになってるだろw？」
sg「は、はい！あははw」
引きつった顔で笑うスングァン…。
「馬鹿らしい…。」
…へ？
先輩達「…ああ？今何つった！？」
やばいやばいやばい…。
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hossi(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！返事が遅くなりすみません…。気が向けばまたヨダ話書くかもしれないですw。その時はよろしくお願いします^^ (2017年5月27日 17時) (
レス) id: b1bcd1eacf (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - 初めまして。お話、面白くもありジーンとする話もあったりで最後まで読ませていただきました。もっとヨダの話読みたかったです (2017年5月4日 22時) (レス) id: 91b567e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
hossi(プロフ) - ひとみさん» わ、ありがとうございます！私の妄想を面白いと言って下さる方がいるんですねw！オチのない話も多々あるかと思います、すみません…。 (2017年4月9日 23時) (レス) id: 9601722099 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - はじめまして！お話とっても面白いです！更新たのしみにしてます！頑張って下さい！ (2017年4月9日 23時) (レス) id: 1ef2d1afc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hossi | 作成日時：2017年3月30日 1時
