ベースはよいぞ。S.Y ページ9
「最近義勝くんと会うことが多くになってきたし、こんど一緒にの見に行こうって誘ってくれて…」
「よかったじゃん!ついにAにも春が来たね!」
私のよき理解者である親友は言った。
「でしょー?」
私は今心の友たちと女子会を開いている。
そこで、今私が気になってる、義勝くんのことはなしてる。話聞いてくれるからもうマジ神…。
「あーっ!Aちゃんたちだぁ!久しぶりぃ〜♡」
「あ、久しぶり…」
出たな妖怪リア充モブリッコ!
高校のとき、クラスが一緒だったビッチじゃん!うざっ!
「なに〜?モブリッコちゃんの友達?」
「そうよ!てゆーか、まだ彼氏いなかったんだぁー…ダサッ」
「まじで?ウケる(笑)」
「っ!」
「そんな言いかたないじゃん!」
親友が言った。
「そうだよ!しかも、もうすぐAにも彼が出来るかもしれないんだよ?しかも、KEYTALKってバンド組んでてベースボーカルもやってるんだよ?!」
もう一人の親友も、それに乗っかって反論。
こっ、心の友よぉぉ!
「でもぉ〜ベースって
地味だし要らなくない?」
プツッ
ダンッ!
いいかげんキレた。
「そんな言いかたないでしょ!?ベースだってバンドの音楽に欠かせない役割なんだから!ベースがあるから音に深みがでてカッコ良くなるんじゃん!」
「ッ!て、でもぉ〜KEYTALKなんて聞いたことないしぃ」
「お前が知らないだけで決めつけんな!それにッ!義勝くんは、優しくて、面白くて、歌声がきれいでっ、挙げたらきりがないくらいいいとこばっかなの!!
私の好きな人の悪口言わないで!」
「A…」
「だからってそ
「それいじょうAちゃん攻めるのやめたら?」
っえ?」
目の前には見覚えのあるマッシュルームヘアー。
『義…勝…くん?』
嘘!今の聞かれてた?!
『絶対きわられたよ…』
小声で一人、うなだれていた。
「そんなわけないじゃん
それに、ああいってくれて嬉しかったし、
…俺も、Aちゃんのこと好きだし。」
「ッ!もぅ行こ!」
「そうだな」
二人は去っていった。
それよりも、義勝くんと両思いだったのか…
「じゃあ、義勝くん、わたっ、私と
「待って!俺に言わせて!
俺と、付き合ってください!」
「ッ!はい!」
その一部始終を見ていたKEYTALKのメンバーと、心の友二人はニヤニヤしてみていたという
ーーー
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UMINA(プロフ) - 一さん» 了解です!!!! (2017年4月28日 22時) (レス) id: 9bc82ee462 (このIDを非表示/違反報告)
一 - すごく面白いです!たけまささん、メインのものが読みたいです!曲モチーフとか、MVモチーフとか!! (2017年4月28日 19時) (レス) id: 00c81b2dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:UMINA | 作成日時:2016年12月10日 2時