暇潰しにきーとく？

年下彼氏。Y. Y ページ8

私の運は何故無いのだろうか。

毎日一回は痛い目にあうし、

好きだったドラマは俳優の不倫スキャンダルでストップ、

祝日に限って仕事が入るなんて毎月のこと。


「ただいまぁ〜」


でも、こればかりは大吉よりも上の位に匹敵するレベルの運持ってたかも、ってことがあった。


「お帰り〜！お疲れ様でした！」


年下の彼氏、優樹に出会えたこと、付き合えたこと。



「優樹、飲も。辛い」


「A、今日も安定の悪運ですか」


「何故敬語」


「何でだろ？(笑)」



３０分後



「優樹ぃ〜」


「んん〜？」



私達はいつも酔うとべろんべろんになるため、一応年上の私が頑張ってベッドに連れていってる。




だが、この時忘れてはいけなかった



私が"悪運"であることを





「A」


「何？明日仕事でしょ？早く寝ないと」


「Aはさ、おれのこと嫌い？いっつも仕事だからってさ、早く寝ようとすんじゃん」



「嫌いなわけ無いよ、優樹はKEYTALKのドラム担当でしょ？ドラムの居ないKEYTALKなんてきっと成り立たないもん……私だって期待したいけどさ」


私はボソッとつぶやく。



だがしかし、これが優樹には聞こえていたらしい。



「大丈夫、明日は歌詞作るだけ」


と、ソファーに押し倒された


年下な筈なのに、雄の顔してる。


やっぱり私、少し運が良かったのかな？


いや、これはきっと運じゃなくt…



「今夜はベットでパーリーナイ…だからね？」


といった彼氏に笑ってしまい頭突きをしてしまったとかそういうところはさ、私の運の悪さのせい…ということにしておこう。




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自分で書いてて、恥ずかしくなってきて、最後ギャグに走った



でも、やっぱり八木氏には年上彼女が似合う気がする

ベースはよいぞ。S.Y→←その優しさに。O.T

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