星空色のカクテル [ TH ]

8.ヒョンに弟子入り ページ8

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JN「 わぁ〜ここ？ 」



いつできたんだ、こんなところ。

そう言いながらスタスタ店内に入っていってしまうヒョン。

話した日から大分時間は経っちゃったけど、

今日ジニヒョンから テヒョンア行こうよ！ って誘ってくれた。




「 こんばんは。 」




薄暗い店内で照らされているカウンター席。

そこに立って挨拶してくれたのは今日もAちゃんだった。




JN「 テヒョンア、こんなところ一人で来れるようになったんだね。 」

「 いつまでも子ども扱いしないでください。 」

JN「 え？アミたちの間じゃ 永遠の5歳児 らしいよ？ 」

「 アミたちが言うからいいんですよ。 」





アヒャヒャ、と笑いながらもサクッとお酒を注文したジニヒョン。






JN「 っていうかおまえ、お酒飲む？ 」

「 俺はノンアルです。 」

JN「 ヒョン飲むけどいい？ 」

「 寧ろ飲んでもらいたいです、どういうお酒か教えてほしい。 」

JN「 じゃあ俺に弟子入りする？あ、でもユンギの方が詳しいのか。 」




お待たせしました、と置かれたグラス。





JN「 ちょっとずつでも飲めるようになるといいね。 」

彼女のお酒。






一言付け加えたヒョンがイタズラっぽく笑ったように見えたのは

気のせいだってことにしとこ。




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