星空色のカクテル [ TH ]

6.いつもの俺だよ ページ6

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JK「 へぇ、そんなところいつできたんだろ。 」




それまでじっと聞いていたグガが口を開いた。




JK「 じゃあ今度、連れてってください。 」





いや…おまえはよく飲むんだよ…。

あぁ、うんと曖昧に返すと、グガは首を傾げた。




JK「 っていうか、ヒョン今の感じで話してたんですか？ 」

「 そうだけど。 」

JK「 話し方、いつもよりだいぶかっこよくありません？ 」

「 アニヤー！いつもの俺じゃん。 」

JK「 …そう？ 」

「 でも俺最初にヌナだって思ったくらいなんていうか凛とした綺麗な人で… 」

JK「 あー、ヤー、ヒョン。おっけ。もうわかった。 」

「 は？ 」





えへへ、と笑うグガ。

よくわかんない。





JK「 それより、 」

「 うん。 」

JK「 ジニヒョン、ヒョンが出ていっちゃった後めちゃくちゃしょげてましたよ。 」





そうだった。





JK「 俺に話したみたいに話したらどうですか？ 」

「 わかった、じゃあ部屋の前までついてきて。 」

JK「 甘えんぼ(笑) 」





ジニヒョン、聞いてくれるかな。



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