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「 ご飯、ですか? 」
「 そう。だめ? 」
カウンターに立ったまま、固まって
そうなったらお店をお休みして…とか色々考え始めたAちゃん。
事の発端は、ホビヒョンが " ご飯とか誘ったらどうなんだ? " って言ってきたこと。
ただ、毎晩やってる店を休みにするには何だかんだやらなきゃいけないらしくて
さっきから何か呟きながら冊子をパラパラめくっている。
「 あー、無理にとは言わない!その…店のことだってあるだろうし。 」
「 いえ!ぜひ行かせてください! 」
鼻息荒くない?
そんなメラメラした目で俺のこと見ないで…。
「 ちょっと、何で笑うんですか! 」
「 いや…一生懸命すぎて可愛い、 」
「 それ、馬鹿にしてます? 」
「 アニヤ、なんでそうなるんだよ(笑) 」
いつからか
Aちゃんが、他のお客さんじゃなくて
俺にだけ見せてくれる表情が増えた気がする。
自意識過剰とか言われるかもしれないけど
そうであってほしい。
もっとAちゃんの特別になりたい。
「 来週なら、いつでもいいです。 」
「 マジ?じゃあどっか予定空ける。 」
「 はい! 」
もっと、そばにいたい。
Aちゃんの瞳に何かが光ってる気がした。
その時は何も不思議だと思わなかった。
ただ、店の電気が映ってるだけだ。
そう思ってたんだ。
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Rala(プロフ) - ゴリ実さん» ゴリ実さん!再びありがとうございます!最後まで読んでくださり、また応援してくださりありがとうございました。これからもいいお話を皆様にお届けできるように頑張ります*。 (2020年2月24日 21時) (レス) id: 17c5136509 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ実(プロフ) - 更新お疲れ様でした!とても良い展開でした…。今後ともご活躍楽しみにしております^ - ^! (2020年2月24日 16時) (レス) id: df9f3b9e3e (このIDを非表示/違反報告)
Rala(プロフ) - ゴリ実さん» ゴリ実さん、コメントありがとうございます!私もダブル黄金マンネの秘密、楽しみに読ませていただいてます!これからも楽しんでいただけるよう頑張ります*。 (2020年2月13日 8時) (レス) id: 17c5136509 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ実(プロフ) - 初めまして!作品が面白く、コメントさせていただきました!今後も更新お待ちしております)^o^(! (2020年2月12日 17時) (レス) id: df9f3b9e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rala | 作成日時:2020年1月23日 22時