星空色のカクテル [ TH ]

13.俺のこと、どう思ってる？ ページ13

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「 申し訳ないとか、なくない？ 」



ここまで一緒にやってきたんだからさ。



「 頼れよもっと。俺らのこと。おまえが元気ないの、少なくとも俺は見てらんない。 」

JM「 テヒョンア〜、 」





この場所が好きだ。

色んな人の笑顔が見れるから。






「 Aちゃん、この前ありがとう。 」




だから俺は、今日も1人でここに座ってる。





「 ジミンさん、元気になってよかったですね。 」

「 ほんとこの場所のおかげ。 」

「 それは…違うかな。 」






どういうこと？

そう聞いたけど、Aちゃんはふふ、と笑っただけで何も答えてくれなかった。






「 ねぇ、 」





俺は前から気になってたことを聞いた。






「 俺のこと、どう思ってる？ 」






ちょっと唐突すぎた？

なんて言った後で思ったけど、Aちゃんはグラスを拭く手を止めてじっと考え始めた。





「 いい意味で、子供。 」

「 コドモ？！ 」

「 いい意味で、ですって！ 」






俺、どこに行っても大人になれないのかも……。






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