［アルスマグナ］短編集

《神生アキラ》ヤンデレ ページ10

渚さん リク




私はアキラくんの彼女のA



アキラくんは最近可笑しい



前はもっとイチャイチャしていたのに



彼は変わってしまったのだ



ヤンデレという名の方向に。



今はアキラくんの部屋にいます



アキラ「なぁ、何で俺以外の男を視界に入れるの？」



貴方「そんなこと言われたって…視界に入るのは当然じゃん！」



アキラ「へー…そんなに俺の気持ちが分からない訳？」



ﾄﾞﾝｯ…



か、壁ドンされてる…//



chu…



そして彼は首を閉めてきた…



貴方「んんっ！！」



く、苦しい…



アキラ「お前が悪いんだからな…？他の男を視界に入れるから…Aは俺のもん…俺は一生Aを離さない…」



貴方「いっ、いやっ！…何で？何でなの？！前までは普通だったじゃん！！何でそうなっちゃったの？！」



アキラ「っ…そんなのでどうでもいいだろ！！」



貴方「良くないよ！！私は前みたいにアキラくんと仲良く、楽しく過ごしたいよ！！」



アキラ「五月蝿い！！次俺以外の男と関わったら、どうなるか分かってるよな？」



貴方「そ、それは…」



アキラ「とにかく、今日は帰れ！」



貴方「ひぃっ！…う、うん…失礼しました…」



ｶﾞﾁｬ…



こ、怖いよ…



…



次の日



奏「おはようございます。」



貴方「おはよう、奏くん」



奏くんは風紀委員長だから



朝早くてすごいな…



…



放課後



アキラの家



アキラ「なぁ、今日の朝泉に挨拶しただろ？」



貴方「したけど…」



アキラ「言ったよな、俺以外の男と関るなって」



貴方「あっ…」



挨拶くらいいいじゃんなんて思う自分が憎い



アキラ「そ、つまりお前は一生俺のモノ…」





ｸﾞｻｯ!






貴方「いっ、嫌ぁぁぁぁぁ！！！」



その音とものすごい激痛と同時に



私の意識は途切れた





何か俺ヤンデレ苦手ーとか
死なせたくないーとか
言っときながら…w

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