25話 ほら、口開けろよ! ページ26
Aside
シイタケを返してもらえたところで私と奏先輩は先生とぱっくんに焼く係を代わってもらった
やっと食べれる〜
ケント「みんな遠慮しないでたくさん食えよー!」
全「はーい」
そうして私は1枚目のお肉へと箸を伸ばす
あっ!!
アキラ「へっへー!A、これもーらい!!」
A「あー!それ私のなのにー!」
アキラ「ふふっAの奪うわけないだろ…ほら」
そういってアキラ先輩は私の口元へとそのお肉を運んでくる
どうしていいかわからずそのまま私は固まってしまった
アキラ「ほら、口開けろよ!」
A「え、あ…はい」
いわゆる私はアキラ先輩にあーんされたのだ
それも、アキラ先輩のお箸で
ケント「お前らあんまりイチャイチャすんなよ〜」
アキラ「な、美味いだろ!」
A「つ、次は自分で食べますからね…!!」
ケント「え?俺のこと無視!?」
奏「そんなこと言ってると俺が食べちゃいますよ」
A「え!?あっ!奏先輩!!!」
ケント「ほらほら楽しく食べろよ!?ほら泉、焼きたての肉やるよ」
奏「あ、ありがとうございます(ニコォ」
アキラ「A、見たか?今の泉のお肉スマイル!」
A「しっかり見ました…」
タツキ「せんせ〜、僕デザート食べたい〜」
ケント「タツキもう肉とか食わないのか!?」
タツキ「うん!ごちそうさまです!」
ウィト「先生ー!焦げてますー!!早く来てください!」
ケント「えー!?」
ウィト「シイタケ焦げちゃいましたー」
ケント「あちゃー」
アキラ「よっしゃ!タツキっくシイタケ焦げたって!」
タツキ「いぇ〜い!!」
奏「あ、タツキ先輩、ナスありますよ!」
タツキ「嫌だよ!」
ケント「ナスが可哀想じゃないか!」
タツキ「ウィトっちが食べればいいよ!」
ウィト「なんで僕なんですかw」
タツキ「なんとなく」
アキラ「っていうか泉肉食いすぎだろw」
奏「お肉は美味しいですよ」
A「じゃあタツキ先輩!私と一緒にデザート食べましょうよ!!」
タツキ「うん!(ニコッ」
こうして私とタツキ先輩はデザートを食べようと材料を取りに向かった
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作者名:なな,干し椎茸* x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ bayavxjav1/
作成日時:2018年4月1日 8時