２話 同じで嬉しい ページ3
Aside
自分の荷物をまとめぱっくんと一緒に部室へ向かう
ウィト「Aちゃんってピアノもダンスも歌も絵も上手で頭もいいし本当にすごいよねぇ…羨まし〜」
A「そ、そんな事ないって！」
ま、一応ピアノもダンスも3歳の頃から習っていたし、歌や絵はお母さんが得意でずーっと教えて貰ってたんだよね
ウィト「僕、そんなAちゃんと同じクラスで同じ部活で嬉しい！！」
A「私もぱっくんと同じで嬉しいよ！？」
そんなこんなで部室に到着した
私たちは最後だったみたいだ
A「遅くなってすみません！」
ウィト「ごめんなさい！」
ケント「みんな今来たばっかりだから大丈夫だぞー」
A「なら…よかったです！」
ケント「早速だけど明日からの合宿の説明を始めるぞ。場所は軽井沢にあるタツキの別荘を使わせてもらう。7泊8日で結構長くてきついけどみんなで頑張ろうな！」
タツキ「だけどね、お部屋が今ひとつ使えなくて足りないんだ…」
ケント「んーどうしようか…あ！A、みんなの部屋を1日ずつまわるとかそういうのは嫌か…？」
突然のこと過ぎてびっくりした
でも断るわけにはいかないし…
A「私はいいですけど、皆さんは…？」
アキラ「俺は全然いいけど！」
奏「俺も大丈夫です」
ウィト「もちろんOKです！」
タツキ「僕もいいよー！」
ケント「じゃあそれでごめんなA！？」
A「いえいえ…！」
ケント「あ、明日は朝7時30分に学園の門で待ち合わせな！？遅刻しないように。タツキのとこの中島さんに送ってもらうからみんなちゃんと挨拶しろよ！！」
全-ケント「はい！」
ケント「あ、あとは忘れ物をしないように！事前に配ったしおりをよく見ておけよー！！」
全-ケント「はい！」
ケント「じゃあ今日は終わり！明日からに備えて今日はしっかり寝るようにな！！」
アルス「お疲れ様でしたー！」
なんだか大変そうだけど頑張らなくちゃね！
って今は普通にダンス部に馴染んでるけどダンス部に入ったのは私、最近なんだよね…
ええと…
ダンス部に入ったきっかけは……？？
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作者名：なな,干し椎茸* x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ bayavxjav1/
作成日時：2018年4月1日 8時
