１３話 その発言はまずくないですか？ ページ14
ケントside
午前が終わり昼飯を食って俺はみんなより早めにプールサイドに来ている
みんな楽しみに来るんだろうなぁ
そんなことを思いながら準備をする
それにしても暑いなぁ…
俺は着々と準備をした
予定していた集合時間の15分前
アキラ、パク、タツキが来ていた
いつもならこんなに早く来ないのに
やっぱりこういう所はまだまだ高校生って感じがする
アキラ「ぎゃ〜暑いなぁ…」
ウィト「早く入りたいです！」
ケント「よし。泉とAが来てないけど先に入ってるか！」
タツキ「いぇーい！！」
とりあえず俺たち4人で先に入った
一方俺たちの水着はと言うと…
それぞれメンバーカラーの海パンを履いている
それにタツキは日焼けしないよう上着を着ているという感じだ
4人でギャーギャー遊んでいるとすぐに泉とAも来た
俺は思わず2度見してしまった
なぜAは上着を着ている…
下はいかにも女の子というようなピンクのスカートで上は黒の上着…
きっとみんな、これを楽しみに早く来たはずなのに何故だ…
アキラ「えーAビキニじゃねーのー！？」
A「違うって言ったじゃないですか！」
ウィト「僕も見たかったなぁ〜Aちゃんのビキニ。」
A「え？」
みんな思っていることは同じみたいだ
ここは俺も言ってみるか！
ケント「俺もみたいなぁ〜。な！タツキ！！」
タツキ「え！？あっ…うん！」
A「タツキ先輩本当は思ってませんよね！？」
奏「それより先生、その発言はまずくないですか？女子生徒に向かって。」
ケント「んーどうだろうねー？そんなこと言ったってどうせ泉も見たいんだろ！？」
奏「はい。そうですけど。」
アキラ「ぶっははは！wお前真顔でそんなこと言うから笑っちまっただろ！」
ケント「ほらな、A。」
A「何があってもこれは脱ぎませんけどね！！」
ケント「ちぇー」
タツキ「ほらほら！もういいじゃん！早くみんなで遊ぼうよ！！」
アキラ「そうだな！」
あーAのビキニ見たかったなぁ〜
でもそれより今を楽しんだ方がいいよな！！
ケント「さーて泳ぐぞーーー！」
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作者名：なな,干し椎茸* x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ bayavxjav1/
作成日時：2018年4月1日 8時
