至近距離 ページ40
「えっ、あっ、私は……？」
「Aはそこでいいだろ
大丈夫、今日だけだから」
前に さすがに一緒にねるのは、とか言ってなかったっけ！？
「よし、じゃあ電気消すぞ
あ、お前ら明日は五時には起きろよ
朝飯は作っといてやるから」
「おお！消太の手作りか！楽しみだぜ！！」
そう言いながら自然にベッドの中に入ってきた相澤消太さん
え、あ、近い
どうしよう何故か心臓がうるさいぞ
まぁ……相手は先生だもんな
緊張してても仕方ないよね……
でもマイク先生の時はこんなに心臓うるさくなかったのに……
「狭くないか？A」
暗闇でよくわからないけど、耳元でする消太の声にドキッとする
「せ、狭くないですっ」
あ、思わず声が裏返っちゃった…！
「おい敬語
……まぁ、ならいいが」
嘘
本当はすごく狭い
体がモロに当たってくる
私は消太に背を向けて寝た
なるべく体が当たらないようにベッドの端っこに行こう……
「おい、そんな離れると落っこちるぞ」
「んっ！？////」
消太は素早く私のお腹に手を回し、私を引き寄せた
もう体がモロに当たってるどころじゃない
心臓の音までもが聞こえる位の距離
そして消太は手を離さない
ドッドっドッ
部屋中に響き渡る私の心臓の音
頼むから……聞こえていないで欲しい
というか早くなりやんで…！！
ていうか、手離してくれないかな！？
そのせいで心臓がうるさいんだ！
「……スー、スー」
……あれれれ？？
寝息……だと！？
私の後ろから静かに寝息をたてている音が聞こえてきた
まさかこの状態でお眠りに！？
…………ジーザスｯｯ!!
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茉(プロフ) - 読み始めてすぐ気になってしまったのですが、設定で、「飛ぶことに突飛している」ではなく「飛ぶことに特化している」ではないでしょうか？初コメでこの様な内容になってしまいすみません。ですが気になってしまってしょうがなかったので指摘させていただきました。 (2017年4月23日 22時) (
レス) id: 85cb783e9e (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ(プロフ) - 私も相澤先生大好きです！ (2016年8月3日 19時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
ほしくせ(プロフ) - 翠染さん» イレイザーヘッドですよ！ありがとうございます！嬉しい (2016年8月2日 1時) (レス) id: 1e726458e1 (このIDを非表示/違反報告)
翠染 - ヒロアカ見るきっかけになった かっこいい イレイサーヘッドだっけ？ (2016年8月1日 4時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
氷山キヨテル - おおこの先生も私の同志か！ （ボカロの氷山キヨテルのロリ設定比較） (2016年7月27日 0時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしくせ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/saikyo
作成日時：2016年7月20日 23時
