誰 ページ36
。
ふー……
「先生ぃ…
シャワーありがとうございました……」
私は濡れた頭をワシャワシャとタオルでふきながら先生たちの元へ行った
「ん、上がったか
次、マイク入っていいぞ」
「おお！サンキューな！！
ってA、風邪引くぞ！髪乾かしてやるから来い！」
「おわっ」
そう言ってマイク先生は私の手を引っ張り、私はまた風呂場へ逆戻りだ
……そして酒臭い……
ブォォォォ
「まったくよぉ、女子なら髪くらい乾かせ？
髪が痛むぞ！！」
「……電気代勿体なくて……」
「は！？おまっ
大丈夫だよ女子リスナー！！
こんくらいどうってことねぇだろ！
こんなんで風邪ひいた方が厄介だぞ！」
「……すいません」
マイク先生はていねいに私の髪を乾かしてくれている
すごく気持ちがいい
このまま寝てしまいそうだ
「……よしっと！
乾いたぞ！俺が来るまでゆっくりしてていいからな！！」
「はい、ありがとうございました！」
そうして私は風呂場を出た
欲を言えばもう少し髪を乾かして欲しかった……
すごく気持ちいいなあれ……
「ん。
おかえりA」
「あっ、ただいまです…」
相澤先生も酒臭い……
お酒ってそんなに美味しいのかな…
「……なぁ、A
ここでは敬語使わなくてもいいんだぞ
もうここはお前の家なんだ」
「！」
私の家……
でも、私あの家でもずっと敬語だったしな……
友達の前でも敬語だし……
「…あー。お前ここでは敬語禁止な
あと、俺のこと先生って言わなくていいから
ここでは先生じゃねぇんだ
好きなように呼んでくれ」
「……わかった……」
「やればできんじゃねぇか
それでいい、慣れていけ」
「……うん」
言いなれないタメ口……
でも、こっちの方が何かいいな
早く慣れよう…
「っふー！
いい湯だったぜ！！次消太ドーゾ！」
あ！マイク先生の声だ！
「シャワーだけどな。
じゃ、A入ってくるから
先に勉強しといて」
「あ！はい、、うん！
じゃあ、マイク先生おねがっ……
…誰！！？」
私はマイク先生の方を見た
……つもりだったんだけど、そこに立っていたのは金髪サラサラロングの緑色のグルグルの目をした男性だった
一言で言えば、イケメン←
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茉(プロフ) - 読み始めてすぐ気になってしまったのですが、設定で、「飛ぶことに突飛している」ではなく「飛ぶことに特化している」ではないでしょうか？初コメでこの様な内容になってしまいすみません。ですが気になってしまってしょうがなかったので指摘させていただきました。 (2017年4月23日 22時) (
レス) id: 85cb783e9e (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ(プロフ) - 私も相澤先生大好きです！ (2016年8月3日 19時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
ほしくせ(プロフ) - 翠染さん» イレイザーヘッドですよ！ありがとうございます！嬉しい (2016年8月2日 1時) (レス) id: 1e726458e1 (このIDを非表示/違反報告)
翠染 - ヒロアカ見るきっかけになった かっこいい イレイサーヘッドだっけ？ (2016年8月1日 4時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
氷山キヨテル - おおこの先生も私の同志か！ （ボカロの氷山キヨテルのロリ設定比較） (2016年7月27日 0時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしくせ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/saikyo
作成日時：2016年7月20日 23時
