謝罪 ページ32
私は全速力で廊下を走った
リカバリーガールのお陰で元の健康な体に戻り、全速力で走ることが出来ている
私もあんな風になりたいな……とか思ってしまう
ドンッ！
「ｷﾞｬｯｯ!」
そんなことを考えていると誰かにぶつかってしまった
「あ！……ご、ごめんなさい…！
前……み、見てなくく……てっ！！」
焦ってしまい相当かんでしまった
恥ずかしい
私は殴れる覚悟をして目をつぶった
ぽんっ
「いっ…！
……たくない……？」
私は恐る恐る目を明けた
「よォ女子リスナー
元気そうで何よりだぜ！！」
そこには英語教師のプレゼント・マイク先生が立っていた
「ちょうど良かったよ
君に会いに行こうとしてたとこだったんだ！
イレイザーから事情はだいたい聞いたよ
辛かったな」
あ、相澤先生マイク先生に言ったんだ……
私の頭をポンポンと撫でる先生に私は不安そうに問いかけた
「……あの、怒ってないんですか…？
……授業サボっちゃったこととか……」
「ん？まぁ、家庭の事情だ
仕方ないだろ！！
……まぁ、君の英語の出来はアレだから…俺が特別に今から授業してやろうと思って探してたんだ！
イレイザーも終わるまで一緒にいてくれるらしいから安心してくれ！！」
「！
あ、ありがとうございます！！」
よかった……
これで皆と差がつかずに済む……！
しかし、安心したのも束の間。
私は本題を思い出した
「！
あ、あの……相澤先生……怒ってないですか？」
「！その前に……そうだな
先にイレイザーに謝って来い！
迷惑かけたんだろ？さぁ行け女子リスナー！」
そう言ってマイク先生は私の背中を押してくれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 311人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茉(プロフ) - 読み始めてすぐ気になってしまったのですが、設定で、「飛ぶことに突飛している」ではなく「飛ぶことに特化している」ではないでしょうか？初コメでこの様な内容になってしまいすみません。ですが気になってしまってしょうがなかったので指摘させていただきました。 (2017年4月23日 22時) (
レス) id: 85cb783e9e (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ(プロフ) - 私も相澤先生大好きです！ (2016年8月3日 19時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
ほしくせ(プロフ) - 翠染さん» イレイザーヘッドですよ！ありがとうございます！嬉しい (2016年8月2日 1時) (レス) id: 1e726458e1 (このIDを非表示/違反報告)
翠染 - ヒロアカ見るきっかけになった かっこいい イレイサーヘッドだっけ？ (2016年8月1日 4時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
氷山キヨテル - おおこの先生も私の同志か！ （ボカロの氷山キヨテルのロリ設定比較） (2016年7月27日 0時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほしくせ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/saikyo
作成日時：2016年7月20日 23時
