突然 ページ12
「っはぁ！？
え、何いってるんですか！？貴方、仮にも教師でしょう！？
生徒に手を出すなんて……！」
「え、あ、いや、そっちじゃなくてですね
もうあなた達のような人とAさんを一緒に住ませるのは危ないと考えたので、俺の家で暮らした方が安全かと考えました」
「……せ、先生……？」
話に全然ついていけない……
…私が家族と離れる……ということ？
「い、意味がわからないわ！
教師のあなたにそんなことする権利はないわ
それに……なぜそんな事をいうの！？」
お母さんが焦ってる……？
私のことを心配してくれてる？必要としてくれてる？
「だって、あなたたちでしょう？Aさんにこんな傷をつけてるのは。
大きな怪我とかしたらどうするつもりですか？
彼女に、大きな心の傷をつけたらどうするつもりですか？
責任、取れないですよね」
相澤先生は、淡々と冷たい目でお母さんに話している
「…！
しかし、貴方には関係ないはずよ
他人の教育方針に首を突っ込むとは、教師として失格よ！」
「……あなたは、プロヒーローとして失格でしょう。
自分の娘に手を出していると世間に知れたら貴女たちもう信用なくしますよ」
「！
そ、そんなの本人が何も思ってなければ問題ないんじゃないですの！？
ね、ねぇ！A！
……私たちのこと、
好きよね？」
「！！」
唐突に私の方に視線が集まる
『好きよね』
違う。私にはこう聞こえた
『貴女は、私達のこと裏切らないわよね』
と。
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茉(プロフ) - 読み始めてすぐ気になってしまったのですが、設定で、「飛ぶことに突飛している」ではなく「飛ぶことに特化している」ではないでしょうか？初コメでこの様な内容になってしまいすみません。ですが気になってしまってしょうがなかったので指摘させていただきました。 (2017年4月23日 22時) (
レス) id: 85cb783e9e (このIDを非表示/違反報告)
サクヤ(プロフ) - 私も相澤先生大好きです！ (2016年8月3日 19時) (レス) id: fcc84377d6 (このIDを非表示/違反報告)
ほしくせ(プロフ) - 翠染さん» イレイザーヘッドですよ！ありがとうございます！嬉しい (2016年8月2日 1時) (レス) id: 1e726458e1 (このIDを非表示/違反報告)
翠染 - ヒロアカ見るきっかけになった かっこいい イレイサーヘッドだっけ？ (2016年8月1日 4時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
氷山キヨテル - おおこの先生も私の同志か！ （ボカロの氷山キヨテルのロリ設定比較） (2016年7月27日 0時) (レス) id: 0b58725a61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしくせ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/saikyo
作成日時：2016年7月20日 23時
