チーム佐伯田！！！！！！6【菅田将暉】 (ページ46)

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柚香「うっわ、生意気ですね～ww」

菅田「wwでも、この時の柚の発言があったから今、俺達はこうして皆から認められるカップルになれたし、結婚してお祝いされてるんだと思ってます。
俺、あれ聞いた時ホンマに泣きそうになってw
確かにあの頃は未成年だったし、性格は今と変わんないけどw子供って面があったから。
あっ、こんな事言えんねや…ってw」

柚香「あの時、ずっと手を握っててくれたよね。
それがすっごい勇気になって、だからあそこまで言えたんだと思います。
……ごめんなさいww私、あんまりあそこで言ったこと覚えてなくてww
多分、その時に思った本心を口走っちゃったんだと思うんですけどww」

今田「自由に生きたいんや」

柚香「何かに縛られて生きるの嫌じゃないですか。
自由に、生きたいです。
そこは、昔から変わってません」

羽鳥「あの頃は「大人と子供」って差よりも、その差で菅田さんが責められてしまうかもしれない事の方が、柚香さんにとっては嫌だったんですか？」

柚香「そうですね。
年齢差は付き合った当初から今でも、ふと気にして1人で落ち込むんですけど、それはしょうがないかなって。私よりまさ君が先に生まれて来たのは事実で、だからこそ私とまさ君は出会えたと思っているので。
…今もですけど、私のせいで誰かが苦しまなきゃいけないのは嫌です。
子供である私は何も出来なくて、大人であるまさ君だけが「責任」を押し付けられるなんて耐えられないし嫌でした。
まさ君が心から苦しい思いをするなら、1度別れるのも手かな、なんて何度か思いましたけど…苦しまずにヒョイヒョイ交わしてたので、別れる必要無かったですw」

菅田「それ初めて聞いたんやけど」

柚香「初めて言いました」

菅田「そういうとこやぞ。誰にも相談せずに、1人で全部抱え込もうとするとこ。だから前だってそれで…」

柚香「ごめんね。次からはちゃんと相談するからww怒んないでーww」