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お腹痛い… ページ33
菅田「柚？どないしたん？」
全然起きてこない私を心配してか、まさ君がやって来た。
まさ君は私の頭を撫でながら言う。
私は、言うかどうか暫く悩んで口にした。
柚香「……お腹…痛い」
ただのお腹痛いじゃない。
女の子の日って奴だ。
まさ君はすぐに察したらしい。
菅田「ちょっと待っててな」
私は小さく頷く。
抱き枕を強く抱きしめて、更に丸くなること数分でまさ君は戻ってきた。
菅田「柚、起きれる？」
私がゆっくり起き上がると、まさ君がマグカップを差し出してきた。
菅田「温かいミルクティー。腹冷やさんようにせんとね」
柚香「……ありが、とう」
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作者名：☆友梨ぃ☆
作成日時：2019年11月22日 8時
