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菅田「柚、どうだった？」
帰ってきた時、柚は寝ていた。
昼には落ち着いたらしいが、夜になって少し熱が上がったらしい。
桜「たぁ君に会いたい、って何度も言ってて。
あと、ごめんって…」
菅田「………」
柚の頭を優しく撫でる。
菅田「柚………ごめんな」
柚香「………ん…」
柚がゆっくりと目を開ける。
起こしたかな…。
柚香「た……ぁ、く…」
菅田「うん。たぁ君やで」
柚の目から涙がボロボロ溢れていく。
菅田「泣くなや〜」
柚の涙を拭って、優しく頬を撫でた。
菅田「そばに居てやれんくてごめんな？
今日はもうずっとそばに居るから」
柚が安心したように目を閉じた。
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作者名：☆友梨ぃ☆
作成日時：2019年7月15日 17時
