今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:15,764 hit
小｜中｜大
58 ページ10
「クラスマッチか」
臣さんにお弁当をお願いしようと思って談話室で喋ると、左京さんが聞いていたのか呟いた。
「クラスマッチって何をするの？」
「えっと……バスケットボールと、バレーボールと、サッカーと、卓球……だったと思います」
「茉代は何やるの？」
「私は卓球です」
運動は苦手だ。
だから、出来そうな競技がそれくらいしかなかった。
卓球でさえ心配だけど。
「ま、頑張ってな」
「万里は？」
「俺はバスケ。咲也はバレーだったかな」
「え、真澄は？」
「サッカー」
皆バラバラらしい。
「まあ、時間空いたら見に行くわ」
「私も見に行きたいので、対戦表の写真送ってください」
「あー、さっき送られてきたけど保存してねぇわ。
わかった。後で送る」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ライ - すごすぎてやばすぎて全俺が泣いたわ、ありがとうございます！作者様のペースで頑張って下さい！ (2020年11月3日 21時) (
レス) id: 58a14b1452 (このIDを非表示/違反報告)
hoshina(プロフ) - なるさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2019年6月8日 23時) (レス) id: 8ee6c3887f (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - いつも楽しく拝見しています！ゆっくりでいいのでぜひ更新頑張ってくださいね！ (2019年6月8日 22時) (レス) id: 6c98839274 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆友梨ぃ☆
作成日時：2019年3月13日 10時
