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私の部屋にプレゼントは持ち込めない。
だから、幸君に預かって貰った。
「茉代？どこ行ってたんだ」
部屋に入ると早速左京さんから聞かれた。
私は予め用意していた言葉を返す。
「幸君と万里君と一緒に、遊んできました」
「そうか、楽しかったか？」
「はいっ！とっても！」
「そりゃ、良かったな」
左京さんが本当に優しいお父さんみたいな顔をする。
それが何だか嬉しかった。
「聞いてください、左京さん！」
「……ん？」
「…あのねっ」
今日楽しかった事、した会話、たくさんたくさん左京さんに話した。
もちろん、プレゼントのくだりは話さなかったけど。
ずっとずっと、こうして私の話を頷きながら聞いてくれる親の存在が欲しかった。
左京さんは、そんな理想の親になってくれますか？
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ライ - すごすぎてやばすぎて全俺が泣いたわ、ありがとうございます！作者様のペースで頑張って下さい！ (2020年11月3日 21時) (
レス) id: 58a14b1452 (このIDを非表示/違反報告)
hoshina(プロフ) - なるさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2019年6月8日 23時) (レス) id: 8ee6c3887f (このIDを非表示/違反報告)
なる(プロフ) - いつも楽しく拝見しています！ゆっくりでいいのでぜひ更新頑張ってくださいね！ (2019年6月8日 22時) (レス) id: 6c98839274 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆友梨ぃ☆
作成日時：2019年3月13日 10時
